京アニ事件を振り返る
いきなりですが皆さんは「京アニ事件」をご存じですか？
ファンの皆さんにはとてもショッキングな事件でしたね・・・
かという管理人もアニメ大好きで京アニ作品の中で一番好きなのは「らき☆すた」「涼宮ハルヒの憂鬱」「クラナド」など数えきれないくらいの作品が好きです。
この事件は今年の7月18日京都府京都市伏見区の京都アニメーション第一スタジオに一人の男が侵入しガソリンを撒いて火をつけ69人のスタッフが被害にあいうち36人が死亡、34人が負傷という衝撃の事件が起きました。
被害にあった方の中には有名なクリエイターの名前もあり「らき☆すた」の監督を務めた武本康弘さん、「AKIRA」で原画を務めた木上益治さん、「聲の形」のキャラクターデザインや数々の総作画監督を務めた西屋太志さんの名前も公開されたリストに記載されていました。
事件のきっかけである犯人も全身やけどを負い大阪府内の病院に搬送され治療中で最近のニュースでは高度な治療を施していますとのことです。
犯人と京アニの関係性についてですが管理人の情報不足もありますが説明するとこの犯人は「京アニが自分の小説を盗んだ」や「パクりやがって！」と警察に説明したそうでその恨みから来た犯行だった。
しかもこの犯人この日のためにガソリンや台車など犯行に必要な道具を購入し準備をしていたようで計画的でした。
この事件は数々のメディアやワイドショーでも一番に取り上げられ海外の著名人、ファンの方がたからSNSで追伸コメントが多く寄せられた一方怒り憎しみのコメントも寄せられた。
事件の2日後か三日後に献花台が設置され多くのファンの方がたが花束や作品などをお供えをされてました。
管理人も友人と集まり献花台のある京都の現場に足を運びました。
建物はボロボロで痛々しく涙が止まりませんでした。
献花台の前は長蛇の列ができており最後尾が結構先にありました。
そこに並びまっていると列の中には外国人が並んでいてその方と仲良くなりました。
その方はアメリカからこの日のために日本に来日し祈りを捧げに来たとおっしゃっていました。
日本語もしゃべれる方で今回の事件にとてもショックを受けたと言ってました。
お供えをした後そのアメリカ人の方と連れの方とで食事をし別れました。
今回の事件で管理人個人の気持ちとしてまず一番に言いたいのは犯人です‼
こういう言葉は不適切ですがたかが作品をパクられたからと言って放火し人を巻き込むのは最悪であり最低の行いです。
犯人一人で死ねよ‼・・・と思うくらい殺意がわいてきました。
京アニのスタッフの方々も苦労して作品制作に励み世界に最高の作品を輩出し実績を得ています。
京アニという存在があったからこそ勇気づけられ、元気づけられた方がたも多くいらっしゃいます。
そのファンの方々の怒りや悲しみは計り知れません。
犯人の事情なんて問題ではありません。
人を巻き込んだというのが問題でありそのファンの方々を泣かせたことが罪深いと思います。
「けいおん」を見た中学生高校生が実際に部活で軽音部を作り発表会や学祭で披露したり、ミュージシャンや歌手を目指したいという方もいるくらいの大ブームを巻き起こしました。
管理人の好きな作品で「天上人とアクト人の最後の戦い」という劇場版がありますが元々は「空を見上げる少女の瞳に映る世界」というTV版のアニメの
新作カットが追加された作品でこの作品の凄いところは京アニスタッフ自らオリジナルを立ち上げ一から製作、販売を自社で行いました。
この作品に出会いムント様こと「小野大輔」さんの声カッコいいと感銘を受けました。（涼宮ハルヒの憂鬱にも出演していましたがその時はあまりしらなかったので・・・）
・・・とまあ脱線してしまいましたが何が言いたいかというと京アニは日本中のいや・・・、世界中の人達の宝でありアニメ業界の希望の一つである！！
その希望を放火し多くの犠牲者を出した犯人には生きて罰を一生背負ってほしいです。
最後に、犠牲になった京都アニメーションのクリエイター、スタッフの皆様数々の作品を制作していただいてありがとうございます。
心から感謝しております。皆様が作った作品の数々ファンの一人として一生忘れません。
そして、この先も最高の作品を見せて下さい京アニ復活を待ってます‼
心よりご冥福をお祈りいたします。
